野球での怪我

2017.6.2 | タグ: , , , , , , , ,

野球での怪我で来院される方は多いですね。

競技人口の多さもあると思います。

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打撲や肉離れ、捻挫が多く肩や肘の違和感、痛みも多い来院理由の1つですね。

野球肘と言われるものには特に内側と外側の痛みが多くあります。

どちらも投げ方・フォーム、オーバーユースなどの原因が多いですが

痛みが出たり違和感の時点で早めに診てもらう方が良いでしょう。

剥離骨折や肘関節の変形、ロッキングといって曲げ伸ばしが完全にできなくなる

こともよくあります。特に今後長く野球をしていくなら尚更です。

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野球肩は総称なので肩の筋肉や内部の組織(軟骨や靭帯)の損傷など色々な箇所を

痛めていることが多いですね。

投げる時のどの角度で痛いのかどんな痛みかなどより詳しく把握しておきましょう!

肘と同じで違和感だけでも早く診てもらった方が良いでしょう。

庇って投げていると肘にも痛みが出るようなことになります・・・

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小中学生のお子さんの場合で硬式野球をされている方は成長期には身体の負担が大きいので

少しでも早く気づいてあげる親御さんの協力が必要です。

病院嫌いや面倒臭いなどで我慢している子の方が多いと思います。

大袈裟などとは言わないで早めに受診して下さい(^^)

気になる方は当院までいつでもご相談下さい。

 

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